ウォシュレットから少量の水漏れ…修理すべき?見極めポイントはここ!

2025年7月13日 |  コラム

「なんか最近、トイレの床がうっすら濡れている気がする…」
でも、水たまりができているわけでもないし、拭けばすぐ乾く程度だから問題ないだろう。

そんな“少しの水漏れ”を見て見ぬふりしていませんか?

「自分の気のせいかもしれない。」「使い方の問題かもしれない。」
そう思って放置していた水漏れが、実は、ウォシュレット本体の“故障のサイン”だったという事例は、少なくありません。

少量であっても、水漏れは水漏れです。

そのまま使い続けると、トイレの床がカビたり腐食したり、電気系統のトラブルにつながる可能性もあります。最悪の場合は、火災や感電といった大きな事故に発展する可能性もあります。

ですが、ご安心ください。
水漏れの場所や原因をしっかり見極めれば、今すぐ修理が必要なのか、自分で対応できるのか、判断することができます。

この記事では、以下の内容を分かりやすく解説します。

  • 少量の水漏れが危険な理由と、見逃しやすいサイン
  • 水漏れしやすい箇所のチェックポイント
  • 故障ではなく“正常な動作”の場合もあるって本当?
  • 自分で対処できるか、業者に頼むべきかの判断基準
  • 修理や交換にかかる費用と、放置したときのリスク
  • ウォシュレットの寿命と、交換を考えるタイミング

「たいしたことない」と油断せずに、今のうちに確認しておくことが、後悔しない第一歩になるかもしれません。

是非、最後までお読みください。

まずは応急処置!安全確保のためにやること

ウォシュレットから水漏れしていることに気づいたら、まずやるべきことは「被害の拡大を防ぐこと」です。焦って原因を探したり、部品をいじったりする前に、次の2つの応急処置を行ってください。

止水栓を閉めて水を止める

トイレの種類によって異なりますが、主にトイレタンクの裏側または横に「止水栓」と呼ばれる元栓があります。止水栓をマイナスドライバーなどで右に回すことで、ウォシュレットやタンクへの給水を一時的に止めることができます。

「少量だから」と思っていても、水漏れは思わぬタイミングで量が増えたり、ウォシュレット本体内部に水が溜まることがあります。被害を最小限に抑えるためにも、まずは止水が基本です。

電源プラグを抜いて感電や誤作動を防ぐ

ウォシュレットは電気製品です。そのため、水漏れしている状態で通電し続けると、本体内部でショートが起きる、誤作動でノズルが勝手に動く、ヒーターが暴走するなど、思わぬトラブルにつながる可能性があります。

安全のためにも、コンセントを抜いて電源を落としましょう。もしコンセントが水に濡れていたり、手が濡れている場合は、無理に触らずゴム手袋などを使用するか、ブレーカーでトイレだけ電源を落とすことをおすすめします。

「水を止める」「電気を切る」ことができれば、安全は確保されます。つづいて、どこから水が漏れているのか、順を追ってチェックしていきましょう。

ウォシュレットで水漏れしやすい4つの場所とは?チェック方法も解説

応急処置で安全を確保できたら、次は「ウォシュレット本体のどこから水漏れしているのか?」を目視で確認しましょう。水がにじんでいる場所によって、考えられる原因や対処法が変わってきます。

なお、お使いのウォシュレットの取扱説明書にも水漏れ時の対処法が記載されている場合がありますので、あわせてご確認ください。

以下に、水漏れしやすい場所を紹介します。

給水ホース・接続部まわり

ウォシュレットに水を送るための給水ホースや接続金具まわりは、水漏れの原因として非常に多いポイントです。

  • ナットの緩みやズレ
  • パッキンの劣化やひび割れ
  • ホース自体のひびや破損

少量でもにじむような水漏れがある場合は、接続部分をティッシュなどで軽く拭いてから再度確認すると、新たな水の染みで場所がはっきりします。この部分は放置すると水漏れ量が増えやすい傾向にあるため、早めの対処が重要です。

ノズル周辺(ノズル口・格納部)

ノズル部分やノズルが収納されている周辺から水がポタッと垂れているケースがあります。

  • 使用後に水滴が残っているだけ
  • ノズルに汚れや詰まりがあり、水の出方がおかしい
  • ノズル制御バルブの劣化・不良

ノズルの先端や周囲が濡れていたら、「使用後の水滴」か「異常動作」か見分ける必要があります。使用後の水滴であれば心配ありませんが、ポタポタと継続的に垂れている、あるいは使用していないのに濡れている場合は内部の故障の可能性が高いため、メーカーへの相談を検討しましょう。

水抜き栓(または給水フィルター)

便座の横や下部にある水抜き用のバルブ・キャップ周辺が、うっすら濡れていたり、水がにじんでいたりする場合があります。

  • Oリング(ゴムパッキン)の劣化
  • 締め付け不足
  • フィルターの汚れ・詰まりによる水の逆流

この部分からの漏れは、少量でも放置すると水量が増えることがあります。ご自身での分解・修理は難しく、無理に行うと悪化させる可能性もあるため、少しでも漏れが確認できたら専門業者に相談することをおすすめします。

本体下部・便座と便器のすき間

ウォシュレットの本体下部や便座と便器の間からじわっと水が出ている場合もあります。

  • タンクのひび割れ
  • 内部パーツの劣化・破損
  • 温水機能や電気基盤の故障による結露

この場所は見づらく、水漏れの判断が難しいため、ティッシュをすき間に挟んでおくと、水が付くかどうか確認しやすくなります。この箇所からの水漏れは、ウォシュレット内部の深刻な故障のサインである可能性が高く、ご自身での対処は非常に困難です。早急にメーカーへ修理を依頼してください。

水の出どころが分かったら、次は「なぜそこから漏れるのか」を考えるステップです。よくある原因ごとに、対応のヒントもあわせて見ていきましょう。

ウォシュレットの少量水漏れ、主な原因はコレ!

水漏れの場所が特定できたら、次は「どんな原因で漏れているのか」を確認していきましょう。
ウォシュレットの少量の水漏れには、次のような原因がよく見られます。それぞれの原因と、その場でできるチェックや対処のヒントを紹介します。

ナットの緩みやホースのずれ

給水ホースの接続部分は、日常使用の中でわずかに動くことがあります。その際、ナットが緩んだり、ホースがズレて隙間ができると、少量の水がにじみ出る原因になります。

  • ナット部分を目視で確認
  • 手や工具で軽く締め直す
  • 締めすぎると破損の原因になるので要注意

一度拭き取ってから再度濡れるかを確認すると、漏れの有無を判断しやすくなります。

パッキンやOリングの劣化

接続部や水抜きバルブなど、複数の箇所でゴムパッキンが使われています。ゴムは経年劣化によって硬化・ひび割れが起き、水を止めきれなくなることがあります。

  • 使用年数が5年以上なら要注意
  • 見た目に異常がなくても劣化している場合あり
  • パーツ交換で対応できるが、型番確認が必要

ゴム部品は定期的な交換が推奨されている消耗品です。

内部パーツのひび割れやタンクの劣化

ウォシュレット本体の内部にある温水タンクや配管が経年でひび割れてしまい、そこから少しずつ水が漏れ出すことがあります。

  • 本体下部や便器とのすき間に水がにじむ
  • 拭いてもまた濡れる/特定の場所がずっと湿っている
  • 修理では対応できず、交換推奨になることも

このようなケースでは、自分で修理するのは困難なため、早めにメーカーや専門業者に相談することをおすすめします。

誤作動や制御基板のトラブル

電気系統に異常があると、ノズルが勝手に動いたり、温水タンクが正常に作動せずに水が漏れることがあります。

  • 使用していないのに「カチカチ」と音がする
  • ノズルが戻りきらず、しずくが垂れる
  • 電源ランプが点滅している/異音がする

こうした症状は「ただの水漏れ」ではなく、制御部分の故障が原因の可能性があります。放置すると故障が悪化することもあるため注意が必要です。

「本当にこれって故障なの?」と疑問に思った方もいるかもしれません。
実はその直感、間違っていないこともあります。少量の水漏れが“仕様通り”の正常動作であることもあるんです。次のパートでは、誤解されがちな“膨張水”について解説します。

故障じゃないかも?“膨張水”による正常な排水の見分け方

ウォシュレットから少量の水が漏れているように見えても、それが「故障ではなく正常な動作」の一部というケースがあります。とくに「膨張水(ぼうちょうすい)」と呼ばれる現象は、使用する人にとっては“水漏れ”に見え、誤解されやすいポイントです。

膨張水による“仕様通り”の排水

多くのウォシュレットには、温水を貯めておくための「温水タンク」が内蔵されています。

温水タンクは、常に一定の水温を保つために自動で加熱されていますが、加熱により水が膨張すると、内部の圧力が上昇します。

膨張水の排水口は、ノズルが格納されている部分の奥や、ウォシュレット本体の側面・下部にある小さな穴、または目立たない溝であることがほとんどです。機種によって場所は異なりますが、特定の場所から決まって水が排出されるのが特徴です。

特に冬場や気温差の激しい時期には、この膨張水の排水が増えることがあります。

正常動作と故障の見分け方

膨張水による排水は、次のような特徴があります。

  • 水が落ちる量は「ほんの少し」
  • 水が落ちるのは決まった場所(ノズル周辺・排水口)
  • 水の出方が「にじむ」ではなく「ポタッ」とした一滴レベル
  • 周囲が濡れても、すぐに乾く程度
  • ウォシュレットの使用に支障はない

一方で、パーツの劣化や内部破損による水漏れには次のような傾向があります。

  • 拭いても繰り返し濡れる/水の量が増えてくる
  • 本体の下部や便器のすき間など、排水口以外から漏れている
  • 温水が出ない、ノズルが動かないなど他の不具合もある
  • 異音や電源ランプの点滅を伴う

これらの判断が難しい場合は、スマートフォンで写真を撮って、メーカーや専門業者に相談するとスムーズです。

「見た目には水漏れに見えるけど、実は故障じゃなかった」ということもあるため、むやみに分解したりせず、まずは“正常動作の可能性”も踏まえて確認してみましょう。

ウォシュレット水漏れ…自分で直す?業者に頼む?判断基準ポイント

ウォシュレットの水漏れに気づいたとき、「自分で直せるのか、それとも業者を呼んだ方がいいのか」判断に迷う方も多いはずです。

ここでは、自力対応が可能なケースと、専門業者に依頼すべき症状の見分け方をご紹介します。

自分で直せるケース

次のような症状であれば、自分で対処できる可能性があります。

  • ナットが少し緩んでいる → 工具で締め直すだけ
  • 給水ホースのズレ → 差し直し・固定で解消
  • 接続部分のパッキンが劣化 → Oリング交換で対応
  • ノズルの先端に汚れが詰まっている → 掃除で解消

これらは、ホームセンターなどで手に入る工具や部品で対応できます。製品ごとに使われている部品の形状やサイズが異なるため、必ず型番やメーカー名を確認してから購入しましょう。

なお、パッキンの交換は、古いパッキンの取り外しや新しいパッキンの適切な取り付けが重要になるため、少しでも不安な場合は無理をせず業者への相談を検討しましょう。

業者に依頼したほうがいい症状

次のような症状の場合は、自己判断での対応は避け、専門業者に相談するのが安全です。

  • 本体の内部や下部から水がにじみ続けている
  • 温水が出ない、ボタンが効かないなどの複合的な不具合
  • ノズルが勝手に動く/異音がする
  • 電源ランプが点滅・点滅パターンに変化がある
  • 一度拭いても、すぐに床が濡れる

これらは、制御基板・内部バルブ・温水タンクといった専門的なパーツの故障である可能性が高く、部品の交換や本体の分解が必要になるケースもあります。

また、ウォシュレット本体の心臓部に関わる故障の可能性が高く、放置すると水漏れが拡大したり、感電などのリスクが高まる恐れがあります。安全のためにも、早めの専門家への連絡をおすすめします。

対応を誤るとかえって悪化することも

「これくらいなら自分で直せそう」と思って作業をした結果、かえって部品を破損したり、水漏れを悪化させてしまうというケースも珍しくありません。また、内部に水が入り込んでいた場合、通電したまま作業をすると感電やショートのリスクもあります。

作業に不安がある方は、無理をせず、写真や状況を記録したうえで、専門業者やメーカーに相談しましょう。

少量の水漏れを放置するとどうなる?3つの深刻なリスク

「少量の水漏れくらい大丈夫」と思ってそのままにしていると、後から思わぬトラブルに発展してしまうことがあります。ここでは、実際によくある放置による被害とリスクを紹介します。

水道代がじわじわ増える

わずかな水漏れでも、24時間ずっと水が漏れ続けていれば、年間で数千円~数万円の無駄につながることもあります。特に漏れている場所が水道メーターよりも手前であれば、パイロット(メーター内のクルクル回る部分)が常に動き続け、使用量としてカウントされてしまいます。

「なんか最近、水道代が高い気がする…」と思ったら、ウォシュレットの水漏れが原因だったということもあります。

床の腐食・カビ・悪臭の原因に

水漏れが続けば、便器の周囲や床材が常に湿った状態になります。一見乾いているようでも、フローリングの下やクッションフロアの接着面には湿気が溜まりやすく、知らないうちにカビや腐食、悪臭の原因になっていることがあります。

特に集合住宅では、下階への水漏れやシミとなって現れることもあり、修繕費の負担問題に発展する可能性もあります。

なお、水漏れ箇所が特定できるまでは、濡れている部分をこまめに拭き取り、換気を行うことで、被害の拡大を一時的に抑えることができます。

感電・ショート・火災のリスク

ウォシュレットは電気を使う精密機器です。水漏れが本体内部にまで及ぶと、基盤に水がかかってショートや誤作動を起こすリスクがあります。

  • ノズルが勝手に動き続ける
  • 温水が加熱されすぎて異臭がする
  • 電源が入らなくなる/点滅を繰り返す

などの症状が放置によって発生することがあります。

最悪の場合、火花が出て火災に至るケースもゼロではないため、「少しだから…」と油断せず、早めの確認と対処が大切です。

ここまで読んで「やっぱり早めに対応した方が良さそう」と思った方もいるのではないでしょうか?次のパートでは、ウォシュレットの寿命や、修理と交換のタイミングについてお伝えします。

ウォシュレットの寿命と交換時期の目安とは?修理とどちらがお得?

「修理して使い続けるべきか、それともそろそろ買い替えか」水漏れが発生したとき、多くの方が迷うポイントです。ここでは、ウォシュレットの寿命と交換の判断基準について整理しておきましょう。

一般的な耐用年数は7~10年

メーカーや機種によって多少異なりますが、ウォシュレットの一般的な耐用年数は約7~10年とされています。

これはあくまで目安であり、各メーカーは『設計上の標準使用期間』を定めていることがあります。これは、製品が安全上問題なく使用できる期間として設定されており、取扱説明書やメーカーのウェブサイトで確認できます。

また、使い方や設置環境によっても変わりますが、次のような場合は寿命が近づいているサインです。

  • 温水がぬるくなったり出なくなる
  • ノズルの動きが鈍くなる
  • 異音や異臭がする
  • 水漏れが再発する
  • 便座が温まらない、あるいは過剰に熱くなる
  • 洗浄水が全く出ない、または著しく勢いが弱い

これらが複数当てはまる場合は、修理よりも交換のほうが現実的なことが多いです。

修理より交換がおすすめなケース

次のような状況では、修理よりも交換を検討する方がコスパが良く安心です。

  • 本体の内部から水が漏れている
  • 基盤や温水タンクなど、主要部品の故障
  • 部品代+作業費で2万円以上かかる見積もり
  • 既に何度も修理している、再発リスクが高い

また、古いモデルでは修理できたとしても、別の箇所で不具合が発生しやすくなっているため、結果的に費用も手間もかかってしまうケースがあります。

部品供給終了・メーカー対応終了に注意

ウォシュレット本体の製造終了から7年以上経過すると、部品の在庫がないことも珍しくありません。その場合、故障箇所だけの修理はできず、まるごと交換するしかなくなります。

また、メーカーの出張修理も対応不可となることがあり、「直したくても直せない」という状況に陥ることもあります。

お使いのウォシュレットの型番を調べて、メーカーのサポート対象かどうか確認しておくのもおすすめです。

「まだ使えるから」と思っていても、知らないうちに寿命を迎えていることはよくあります。次は、実際にかかる修理・交換費用の目安を見ていきましょう。

ウォシュレットの修理・交換費用はいくら?症状別の目安を紹介

ウォシュレットに不具合が起きたときに気になるのが、「修理と交換、どちらが安く済むのか」ということですよね。ここでは、代表的な症状別に費用の目安をまとめました。

部品交換のみの場合の費用

症状が軽度で、部品交換のみで済む場合の相場は次のとおりです。

  • 給水ホースの交換:5,000~8,000円前後(部品代+作業費)
  • パッキンやOリングの交換:3,000~6,000円前後
  • ノズルの部品交換:8,000~12,000円前後(メーカー対応)
  • リモコン不良・センサー交換など:10,000円前後(メーカー対応)

ただし、これらはあくまで一部の例で、メーカーや型番、出張費の有無などによって価格は前後しますので、見積もりを依頼する際に、内訳をしっかり確認しましょう。

本体まるごと交換した場合の費用

ウォシュレット本体の寿命や基盤故障などで交換を選ぶ場合、次のような費用が目安となります。

  • 標準タイプの本体価格:3万円〜6万円程度
  • 高機能モデル(自動開閉・除菌など):7万円〜10万円以上
  • 取り付け工事費:1万〜2万円前後(処分費込みで+α)

工事込みで考えると、合計で4万〜8万円前後を見ておくとよいでしょう。なお、非常に古い機種から交換する場合など、配管の移設が必要な場合は追加費用が発生することもあります。

火災保険や住宅設備保証が使えることも

もしウォシュレットの水漏れが「事故」や「漏電によるショート」などの形で発生した場合、火災保険や住宅設備保証の対象になる可能性があります。

たとえば、次のような場合は自己負担なしまたは一部負担で修理・交換できることもあります。

  • 落雷や突発的な電気トラブルが原因の基盤破損
  • 水漏れによって床や壁に被害が出た場合
  • 設備延長保証(メーカーや住宅会社独自)に加入している場合

契約内容によって異なるため、保険証書や保証書を確認のうえ、まずは問い合わせてみることをおすすめします。

まとめ

ウォシュレットからの少量の水漏れは、一見「大したことない」と思えても、放置してしまうと想像以上に大きなトラブルに発展する可能性があります。

ここまでの内容をふまえ、判断のポイントを整理しておきましょう。

掃除やナットの締め直しなど簡易な作業であれば、ご自身で対応可能です。パッキン交換は、不安であれば業者に依頼すると良いです。

一方で、制御基板や内部バルブ、温水タンクといったウォシュレット内部の部品故障は、早めにメーカーに修理を依頼しましょう。無理に触って悪化させてしまうと、かえって修理費用が高くついてしまうこともあるため注意が必要です。

判断に迷う場合は、漏れている箇所をスマホで撮影し、製品の型番と一緒にメーカーや修理業者に相談してみてください。状況が正確に伝わり、スムーズな対応につながります。

もしかして、ウォシュレットからの水漏れ?と不安になった場合は、ご相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。当社では、給水ホースやパッキン、Oリングの交換、ウォシュレットやトイレ本体の交換に対応しています(ウォシュレット内部部品の故障修理はメーカー対応になります)。

当社は「顔が見える関係での相談」、「見積りから施工・アフターまで一貫して同じ担当者が対応」することで、お客様に安心してご依頼いただけることを大切にしています。

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