2025年11月1日 | リフォーム事例
横浜市港南区の三共住販株式会社です。
今回は横浜市神奈川区の管理会社様よりご依頼いただいた、退去後の原状回復リフォーム工事の事例をご紹介します。
管理会社様より、賃貸物件の退去後のお部屋について、次の入居者募集に向けてどこまでリフォームを行うべきか判断したい、という内容でした。
退去後の原状回復では、すべてを交換するのではなく、設備の状態や予算に応じて、修繕・交換・クリーニングを適切に組み合わせることが大切です。
現地確認をさせていただき、設備の傷み具合や室内の汚れの状態を確認し、「修繕した方が良い箇所」、「クリーニングで対応できる箇所」を仕分けしました。
そのうえで、修繕工事とクリーニングの内容を整理してお見積りを作成し、管理会社様を通じてオーナー様へご提案しました。オーナー様のご要望やご予算も踏まえて内容を精査し、打ち合わせを重ねてることで工事のご依頼をいただきました。
今回の退去後リフォームでは、以下の工事を行いました。
まずは既存の水栓や排水ホースを取り外し、流し台・コンロ台を解体しました。今回は吊戸棚とレンジフードも交換対象だったため、あわせて取り外しを行っています。
既存と同じ寸法の製品を現行品で選定すると、調理スペースを十分に確保できない状況でした。そのため、管理会社様にご説明のうえ、使い勝手に配慮し、流し台を既存より20cm大きいサイズへ変更し、調理台を確保できる製品に変更しました。
サイズ変更に合わせて、吊戸棚やキッチンパネル等もサイズを変更し、全体のバランスを見ながら設置しています。吊戸棚とレンジフードは下地(今回は木下地)にしっかり固定し、水栓やガスコックを取り付けて施工完了となりました。
なお、ガスコックの施工には資格が必要なため、有資格者が対応しています。
【新規設置したキッチン設備】
流し台 (ワンド) :KTD5-80-90DS
コンロ台 (ワンド) :KTD5-80-60G
レンジフード (ワンド) :FAN-601RF
吊戸棚 (ワンド) :KTD3-60-90HS
水栓 (TOTO) :TKS05301J



今回の工事では、壁面クロスはそのままとし、照明焼けが目立っていた天井のみクロスの貼り替えをしました。
クロスを剥がしたあと、下地の凸凹をパテで処理し、新しいクロスを施工しています。必要な箇所を見極めて部分的に手を入れることで、コストを抑えつつ見た目を整えています。
最後に、玄関から各居室まで室内全体のクリーニングを実施し、工事完了となりました。
退去後の原状回復では、設備が故障していたり、壁に穴が開いていたりする場合は修繕や交換が必要です。一方で、汚れの状態によっては、プロのクリーニングによって十分きれいに仕上げられます。
退去後のリフォーム内容は、お部屋の状態によって大きく変わります。
すべてを交換するのではなく、現地確認の段階で
・修繕が必要な箇所
・交換した方が良い設備
・クリーニングで対応できる部分
を整理し、予算とのバランスを見ながら進めることで、無駄な工事を減らしつつ次の入居者募集につなげることを大切にしています。
弊社では退去後のお部屋の状態を確認したうえで、修繕・交換・クリーニングのどこまで対応すべきかを整理し、ご要望に合わせたご提案を行っています。賃貸物件の退去後リフォームや原状回復、キッチン交換などをご検討の際は、お気軽にご相談ください。
キッチン交換やクロス貼替、室内クリーニングなど、退去後の工事内容はお部屋の状態に応じて異なります。
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