2026年3月9日 | 水まわり工事事例
横浜市港南区の三共住販株式会社です。
横浜市西区の管理会社様よりご依頼いただいた、管理賃貸の給湯器交換および浴室リモコンの増設をした事例をご紹介します。

既存の給湯器は1991年製造のTOTO製給湯器で、設置から30年以上経過していました。
また、アルミの目隠しと外壁の間に置き型で設置されており、交換時には設置スペースや現行品との寸法の差を確認する必要がありました。

さらに、台所にはリモコンが設置されていましたが、浴室にはリモコンがありませんでした。そのため、給湯器は湯張りや追い焚き機能の付いているタイプですが、浴室内で温度調整や追い焚き操作ができない状態でした。
今回は、なるべく予算を抑えたいというご要望がありました。
そこで、同じ置き型給湯器へ交換する方法もありましたが、「現行品の寸法とサイズが合わないこと」および「置き型は壁掛けよりも値段が高いこと」を考慮して、壁掛け給湯器への交換をご提案しました。
また、浴室側にはリモコン配線を通せる開口部があったため、給湯器交換にあわせて浴室リモコンの増設もご提案しました。これにより、浴室内から温度調整や追い焚き操作ができるようになります。
まず、既存の給湯器に接続されているガス管、給水管、給湯管、追い焚き配管を取り外しました。その後、既存の置き型給湯器を撤去し、新しい給湯器を設置できる状態にしました。

置き型給湯器から壁掛け給湯器に変更することから、給湯器の設置位置が変わります。壁掛け給湯器を安全に設置できる位置を確認し、取り付けました。
給湯器の設置では、本体の固定位置だけでなく、配管の取り回しや作業スペースも確認しながら進める必要があります。
給湯器本体の設置後、給水管、給湯管、ガス管、追い焚き配管をそれぞれ接続しました。なお、給湯器の移設にともない配管の延長が必要となったため、延長して新しい給湯器に接続しました。

増設する浴室リモコンは、浴室側から裏の外壁側に開口して配線しました。
浴室側に、もともとリモコン配線を通せる開口部がありましたので、その位置で外壁側にも開口して配線を給湯器本体にに接続しました。

その後、浴室内にリモコンを取り付け、給湯器本体と接続しました。
給湯器本体の設置、各配管の接続、浴室リモコンの取付が完了した後、試運転を行いました。
お湯が正常に出るか、台所リモコンと浴室リモコンの操作に問題がないか、追い焚き機能が作動するかなどを確認しました。
動作に問題がないことを確認し、工事完了です。
給湯器交換や浴室リモコンの増設では、給湯器本体の年数だけでなく、設置場所や配管位置、リモコン配線の有無を確認することが大切です。
古い給湯器から現行品へ交換する場合、同じ種類の給湯器にそのまま交換できるとは限りません。設置スペースや配管位置によっては、給湯器の設置方式を変更する必要がある場合もあります。
また、浴室リモコンを増設する場合は、配線を通せるかどうかの確認も必要です。浴室側や外壁側の状況によって、工事内容が変わることがあります。
そのため、給湯器交換では、既存の給湯器の種類だけで判断するのではなく、現地の設置状況を確認したうえで工事内容を決めることが重要です。
今回は、30年以上前に設置された置き型給湯器を撤去し、壁掛け給湯器へ交換しました。あわせて浴室リモコンを増設し、浴室内から温度調整や追い焚き操作ができるようにしました。
浴室にリモコンがありませんでしたが、その場合、お湯の温度変更や追い焚き操作を台所リモコンで行う必要があります。特に、追い焚き機能付きの給湯器を使用している場合、浴室リモコンがあると浴室内で温度調整や追い焚き操作ができるため、入居者様にとって使い勝手が良くなります。
また、建物の状況によっては、置き型給湯器から壁掛け給湯器へ変更できない場合もあります。給湯器には設置基準があり、取り付け位置や周囲との離隔、配管の状況などを確認したうえで判断する必要があります。
今回は現地の状況を確認したうえで、設置基準に配慮しながら、できるだけご要望に沿える方法で対応しました。
当社では給湯器交換や水まわり設備工事にも対応しています。給湯器の交換やリモコン増設をご検討の際は、現地の状況を確認したうえで、必要な工事をご案内します。
給湯器の交換では、本体の年数だけでなく、設置場所や配管位置、リモコンの有無によって必要な工事が変わります。 給湯器交換については、こちらのページでもご案内しています。
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