2025年12月4日 | 水まわり工事事例
横浜市港南区の三共住販株式会社です。
今回は横浜市港南区のお客様よりご依頼いただいた、給水管の漏水補修工事の事例をご紹介します。
お客様からは、戸建て外部に設置されているメーターボックスから水があふれているとご相談をいただきました。
現地で確認すると、メーターボックス内だけでなく、周囲の土からも水がにじみ出ている状態でした。このような場合、メーターボックス本体の不具合ではなく、その周辺の地中に埋設されている給水管から漏水している可能性があります。
給水管の漏水は、以下のような症状で気づくことがあります。
今回は現地調査のうえで工事内容をご説明し、お見積書をご確認いただいた後、正式にご依頼をいただいて施工を行いました。
屋外の給水管は、長年の使用による劣化に加えて、地面の動きや振動の影響を受けることがあります。特に、配管の継ぎ目部分は負荷がかかりやすく、経年劣化が進むと漏水につながることがあります。
また、漏水箇所が地中にある場合は、水がそのまま地面にしみ出すため、室内のようにすぐには気づけません。今回のように、メーターボックス周辺に水があふれて初めて異常に気づくケースも少なくありません。
まずは漏水の原因箇所を特定するため、メーターボックス周辺のコンクリートを斫って撤去しました。
漏水が疑われる場所の上部を開口しないと、地中の配管の状態を確認できないためです。表面に水が出ていても、実際の漏水箇所が少し離れた位置にあることもあるため、状況を見ながら慎重に作業を進めます。

コンクリート撤去後は、その下の土を掘削し、埋設されている給水管を露出させました。
配管が見える状態にしたうえで通水すると、どこから水が漏れているのかを目視で確認しやすくなります。今回は、メーターボックスの近くで水があふれていたため、周辺の配管を中心に調査を行いました。

漏水箇所を特定した後、原因となっていた部分の配管を撤去し、新しい配管へ継ぎ替えました。
部分的な補修で対応できる場合は、傷んでいる箇所だけを交換することで、必要な範囲に絞って修繕できます。今回は漏水箇所が特定できたため、該当部分の継ぎ替えで対応しています。
継ぎ替え後は実際に水を通し、接続部からの水漏れがないかを確認しました。
あわせて、水道メーターの動きも確認し、水を使用していない状態でメーターが止まっていることを確認します。これにより、修繕した箇所以外に漏水箇所がないかも含めてチェックできます。
漏水が止まっていることを確認した後、掘削した部分を埋め戻し、最後にモルタルを打設して作業完了となりました。
屋外の埋設配管工事では、配管を直すだけでなく、掘削した箇所をきちんと復旧するところまでが工事に含まれます。見た目だけでなく、今後の使用に支障がないように仕上げることが大切です。
給水管の漏水は、初期の段階では目立った異常が出にくい一方で、放置すると水道料金の増加や周辺地盤への影響につながることがあります。
特に、次のような症状がある場合は、早めの点検をおすすめします。
漏水の原因はさまざまですが、実際には今回のように配管の継ぎ目部分の劣化が原因になっていることもあります。気になる症状がある場合は、状況を確認したうえで適切な修繕方法を検討することが大切です。
弊社では、給水管の漏水調査から原因箇所の特定、補修工事まで一貫して対応しております。
屋外の漏水は、見える場所だけを直しても解決しないことがあります。メーターボックス周辺の異常や、水道メーターの動きが気になる場合は、お早めにご相談ください。
メーターボックスまわりに水がたまる、地面がいつも濡れている、水道メーターが止まらないなど、給水管の漏水は状況に応じた点検や補修が必要です。
漏水修理や水まわり工事については、こちらのページでもご案内しています。
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