経年劣化によるビルトインコンロの点火不良(神奈川区)

2026年5月22日 |  水まわり工事事例

横浜市港南区の三共住販株式会社です。

今回は、神奈川区の管理会社様よりご依頼いただいた、管理物件で点火不良が続くビルトインコンロを交換した事例をご紹介します。

電池交換でも改善しないビルトインコンロの点火不良

管理会社様からは、設置されていたのは三口タイプのビルトインコンロで、点火不良が続くようになり、使っている途中で火が消えてしまうことがあるとご連絡いただき、現地確認をしました。

入居者様にお話しを伺うと、電池を交換しても点火不良が生じているとのことでした。

事前に、オーナー様からビルトインコンロは交換することでお話しいただいていたため、新しいビルトインコンロを設置するために必要なサイズとガス管の位置を確認しました。

ビルトインコンロ交換工事の内容

既存のビルトインコンロとガス管の取り外し

まず、既存のビルトインコンロと接続されているガス管を取り外します。

ガスコックを閉めてから配管を取り外し、新しいガス管をつなぐまでの間にゴミなどが入らないようテープで口を塞いでおきます。

ガス管を外したら本体のプレートを取り外し、内側から固定されているビスを緩め、本体を引き上げるようにして取り外します。

ビルトインコンロを取り外した後の油汚れの清掃

ビルトインコンロ本体とキッチン天板の取り合い部分には、長年の使用によって油汚れが溜まります。新しい製品を取り付ける前に、この部分の掃除を行います。

染み込んでしまった油汚れを完全に落とすことはできませんが、表面にこびり付いた油汚れはキッチン用洗剤を使ってしっかりと掃除します。

新しいビルトインコンロの取り付け

掃除が終わったら、新しいビルトインコンロを取り付けて内側からビスで固定します。

このとき、キッチン前面の棚とビルトインコンロの出幅が揃うように調整しながら取り付けを行います。

金属ガスフレキ管の交換とガス漏れ確認

ビルトインコンロの取り付け・固定が終わったら、ガス管をつなぎます。

金属ガスフレキ管は再利用ができないため、新しい金属ガスフレキ管を使用してビルトインコンロと接続します。

その後、ガスコックを開け、ガス漏れが無いか確認するために専用のスプレーを吹きかけて確認します。ガス漏れがないことを確認したうえで、プレートやパネルなどを指定された位置に取り付けます。

最後に点火テストを行い、問題がないことを確認します。

正常に使用できることを確認したら、お客様に使用方法を説明して作業完了です。

ビルトインコンロ交換前/後

ビルトインコンロ交換前
ビルトインコンロ交換後

ビルトインコンロ交換時のサイズ選び

ビルトインコンロには、60cmと75cmのサイズがあります。

どちらの製品でも取り付けることは可能ですが、75cmから60cmへ変更すると、それまでトッププレートで隠れていた部分が見えるようになり、染み込んだ油汚れなどが目立ってしまいます。

そのため、交換する際には、現在設置されているビルトインコンロと同サイズへの交換をおすすめします。

点火不良や異音があるビルトインコンロ

ビルトインコンロを長く使用していると、点火しにくい、使用中に火が消える、異音が聞こえるといった不具合が生じることがあります。

今回のように電池を交換しても点火不良が改善しない場合や、使用年数が10年以上経過している場合など、気になる症状があればご相談ください。

ビルトインコンロの交換をご検討の方へ

点火しにくい、使用中に火が消える、ビルトインコンロの不具合がつづいてる場合は、設置状況を確認したうえで交換に対応しています。ビルトインコンロの交換をはじめ、キッチンの設備交換やリフォームについては、こちらのページをご覧ください。

管理会社様からのご相談については、 管理会社様向けページもご覧ください。

ページトップへ