戸建て住宅シロアリ予防の薬剤散布工事

2025年7月3日 |  事例

今回は戸塚区のお客様からご依頼いただいたシロアリ予防の薬剤散布工事(バリア工法)をご紹介いたします。

薬剤散布と注入工事

まずは現地調査から始めます。
床下等を確認し、シロアリや害虫など生息していないか、どのような薬剤が適しているかを現地を実際に見て確かめます。
今回はシロアリ予防のため、シロアリが嫌う薬剤を床下、お庭等に散布いたしました。
また建物壁内は開口等すると復旧作業が必要になるため、注入作業をいたしました。

今回はシロアリ予防のみだったため、薬剤を散布し、経過観察となります。
1年、3年、5年のタイミングで現地の確認を再度行います。
保証期間も長く、安心して生活することができます。

害虫・害獣の場合、ネズミやハクビシン等が考えられますが、ハクビシンは勝手に捕獲等をしてしまうと罪になってしまうため、必ず業者や役所に連絡をする必要があります。
害獣駆除工事は捕獲等がありますが侵入経路を塞いでくれる業者はあまりいません。
弊社は侵入経路を塞ぐ工事も対応可能なので一括ですべてご対応いたします。
また戸建て内では玄関やキッチン、洗面所、ユニットバスなどの水回りの床下が湿度が高くなりやすい場所に害虫・害獣は生息しています。
現地調査時に、床下の配管に不具合があれば弊社で配管補修等ご対応いたします。
シロアリ・害虫駆除は床下すべてに薬剤が散布できる状態でなければ保証対象外にされてしまうことがあります。基礎は改修することができませんが、配管があるため潜っていけない場所等があれば弊社で配管工事を行い、床下すべてを薬剤散布可能にすることでしっかりと保証することができます。

害虫・シロアリ駆除業者だけでは解決できないことでも弊社でご対応いたします。

シロアリ予防の薬剤散布工事を終えて

今回のシロアリ予防の薬剤散布工事はお客様のご協力もあり、1時間程度で作業完了となりました。
シロアリは床下等に多く発生いたします。
ホームセンター等で市販されている薬剤を使用して居住者様自身で散布することもできますが、保証はなく、薬剤の効果が切れてしまうのも1-2年程度と言われています。

シロアリは湿度が高く、気温が上がってくると活動が活発になります。
現在の気温や湿度はシロアリの活動時期では最高のタイミングかもしれません。
シロアリはすぐに被害が出ることはありませんが、ゆっくりと被害が広がっていってしまうことがあります。
家に被害が出てから駆除をしても食べられてしまった家の木材は元には戻りません。
床が軋むようになった、家の中で羽アリを見かけるようになった、、天井裏から物音がする、などシロアリや害虫・害獣の可能性がある事象があればお問い合わせください。
シロアリ予防・駆除、害虫害獣駆除・侵入経路の塞ぎまで一括でご対応いたします。

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