2026年3月29日 | 水まわり工事事例
横浜市港南区の三共住販株式会社です。
今回は、横浜市泉区で凍結により給湯管・給水管が破損した水漏れ修繕事例をご紹介します。
少し前の事例になりますが、2月上旬の雪が降った日に、泉区の管理会社様から「水漏れが発生している」とご連絡をいただきました。なお、管理会社様の管理物件ではなく、近隣の方からのご相談という形で話があった現場ということでした。
また、お隣のお住まいでも水漏れが発生しているとのことで、あわせて修繕工事を行いました。
今回のように冬場に雪が降るなど冷え込みが強い日には、屋外や外壁付近の配管が凍結し、給湯管や給水管が破損することがあります。
凍結した配管内では水が膨張するため、配管に亀裂が入ったり、接続部分から水漏れが発生したりするケースがあります。特に、屋外に露出している配管や外壁から浴室・給湯器へつながる配管は、寒さの影響を受けやすい箇所です。
水漏れ修理では、まず「どこから漏れているのか」を確認することが重要です。
同じ水漏れでも、給水管・給湯管・給湯器本体・浴室まわりなど、原因箇所によって必要な対応が変わります。原因を特定せずに表面的に水漏れしている箇所の修理をしても、別の箇所から再び水漏れする可能性があります。
1件目のお住まいでは、給湯器から室内につながる給湯管から水が漏れていました。
水道メーターが回っている状態でしたが、給湯器の止水栓を閉めるとメーターが止まったため、給湯管が原因と判断できました。
給湯器本体ではなく、給湯器から室内へつながる配管部分で水漏れが起きていたため、破損した配管を確認したうえで修繕を行いました。
2件目のお住まいでは、浴室につながる給水管から水漏れしていました。
こちらはお住まいの方が事前に漏水箇所を把握されていたため、現地で状況を確認し、破損している配管部分を修繕しました。
屋外から浴室へつながる給水管が、凍結による膨張で割れてしまったと考えられる状態でした。
1件目の給湯管は、銅管の破裂している部分を確認したうえで、破損箇所をカットし、配管をつなぎ直す工事を行いました。
まず、破裂している銅管部分をカットし、継ぎ手をロウ付けして配管を接続しました。
そのうえで、既存の配管状況に合わせてフレキ管へ交換しました。破損している部分だけでなく、今後の使用に支障が出ないよう、現場の状態を確認しながら修繕範囲を判断しています。
最初に確認できた破裂箇所を修繕したところ、別の箇所からも水漏れが確認されました。
凍結による配管破損では、水漏れが見えている箇所以外でも破損していることがあります。そのため、再度破裂箇所から配管を全部カットし、フレキ管へ交換しました。
配管の接続後、保温材を巻いて凍結対策を行いました。
その後、修繕した箇所から水漏れがないかを確認し、水道メーターでも漏水が止まっていることを確認しました。問題がないことを確認して、給湯管の修繕工事は完了です。





2件目のお住まいでは、屋外から浴室につながる給水管が破損していました。
外壁の中に入っている配管だったため、破損箇所を確認して修繕作業を行うため、手が入る程度の範囲で外壁を開口しました。
外壁内の配管は、そのままでは作業ができないため、必要最小限の範囲を開口する必要があります。
凍結によって亀裂が入った部分を確認し、破損箇所から配管を引き直しました。
配管が割れている状態のままでは、通水時に水が漏れ続けてしまいます。破損部分を残さないよう、現場の状況に合わせて修繕範囲を判断しました。
配管修繕後は、開口した外壁部分をパネルで塞ぎました。
仕上げとして、隙間部分にはコーキングを入れ、雨水やすき間風が入りにくいように処理しています。開口した部分の復旧まで行い、工事完了となりました。



冬場に水が出ない、配管まわりが濡れている、水道メーターが止まらないといった場合は、給水管や給湯管が凍結によって破損している可能性があります。
凍結による破裂は、配管の一部だけでなく、周辺の別の箇所にも影響が出ていることがあります。自己判断で一部だけを応急処置するよりも、原因箇所を確認したうえで適切に修繕することが重要です。
水漏れが発生している場合は、まず水道メーター付近のバルブを閉め、被害が広がらないようにすることが大切です。そのうえで、早めに水道工事業者へ相談してください。
冬場に寒くなると、凍結して水道管が破裂したり、水が出てこないといったお困りごとが多くなります。この日もいくつかそうしたご連絡をいただきました。
冬場の凍結後は、配管が破損していても、凍っている間は水漏れに気づきにくいことがあります。気温が上がって凍結が解消されたあとに、一気に水が漏れ出すケースもあるため注意が必要です。
当社は神奈川県営水道指定給水装置工事事業者ですので、漏水によって水道料金が一時的に高くなってしまった場合には、漏水証明書を発行することが出来ます。
凍結による水漏れや、給湯器まわり・浴室まわりの配管破損でお困りの際は、早めにご相談ください。
給湯器まわりの水漏れは、本体だけでなく、給水管や給湯管などの配管が原因になっている場合があります。給湯器交換や水まわり設備の工事については、こちらのページでご案内しています。
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