2026年9月8日 | 事例
横浜市港南区の三共住販です。
今回は金沢区のお客様より、バルコニーに設置されているパーテーション(隔て板)を破損させてしまったため、交換してもらえないかとご連絡いただき、施工いたしましたのでご紹介いたします。
パーテーションの寸法を確認し、ケイカル板の厚みを計測します。厚みが大きすぎると枠に収まらず、厚みが薄いと隙間ができ、がたがた揺れてしまうことがありますので既存の板厚と同じものを用意できるようしっかりと計測します。またパーテーションの枠の形状によってはお隣の部屋に入らせていただき、挟みこむ形で2人作業での固定をしなければいけないタイプのパーテーションもあるため、注意が必要です。
また集合住宅には大規模修繕や竣工の際に使用した塗料が現地で保管されている場合もございますので、管理人様にご確認し、塗料がいただける場合は同じ色での塗装で対応いたします。今回は現地保管している塗料がありませんでしたので、現地の色と合うように塗料を調色し、塗装対応いたしました。
集合住宅のバルコニーは専用使用権付き共用部分という特別に扱われることがほとんどだと思います。
そのため、パーテーションの交換工事をする場合は共用部分の工事をすることになりますので、管理組合様に工事申請書の提出などが必要になります。管理会社様にご連絡させていただき、工事前の申請書類や工事完了までに必要になるもの等のご説明をいただきました。
管理人様にも工事前のお知らせやお隣の部屋の居住者様とのご連絡など工事までコミュニケーション不足による認識の違いが生じないようご協力いただけました。
既存の破損しているケイカル板を変えるため、一度枠を取り外します。
枠を取り外すとお隣のバルコニーまで通れる状態になってしまいますので、復旧までの間、コンパネ等で穴を塞いでおきます。
一度枠を解体し、破損したケイカル板を撤去いたします。その後新しいケイカル板を寸法に合わせて切断し、枠を組立ながら板を納めます。既存の色に合わせるため、現地で調色をして塗装いたします。下塗り・中塗り・上塗りと工程を踏んで塗装をいたします。
塗装が完了したら避難シールを貼り、元あった枠に復旧して作業完了です。



今回のパーテーションは片側から脱着が可能な枠組でしたのでお隣の部屋の方には工事日と工事時間を事前にお伝えしてから作業に入りました。工事当日も作業前にご挨拶させていただきました。
挟みこみでの固定の場合、お隣の方にご在宅いただく必要がありますので現地確認の際に枠組の形状を確認し、ご在宅が必要かどうかを判断する必要があります。
管理会社様、管理人様のご協力もあり、施工までの段取りが早く対応できたため、お隣の居住者様や発注いただいたお客様にも「工事の対応が早く、連絡もこまめにいただけて助かりました。」と励みになるお言葉をいただくことができました。
弊社では集合住宅などの工事申請や完了報告書の提出。また保険申請等での工事などでもご対応いたします。何かお困り事やご相談事がございましたらぜひお問い合わせください。