2025年2月17日 | 水まわり工事事例
横浜市泉区の管理会社から「蛇口とキッチン台の設置面から水が漏れている」とのご依頼で伺いました。
キッチン蛇口と一口に言っても、給湯器と同じように多数の部品が使われています。
部品交換であちこち変えていたら蛇口交換と同じ、もしくはそれ以上の金額になってくる可能性があります。
そういった事情もふまえ、今回は蛇口の交換工事としてご提案しました。
キッチン台の収納の下部から既設の蛇口と給水管を外します。止水栓が取り付けられている場合は止水栓で水を止め、ない場合は水道メーターで止水することになります。
次にキッチン台から蛇口を外し、キッチン台の設置面の汚れを綺麗にします。
この設置面は普段のお手入れではなかなか手が届きません、蛇口交換のタイミングでしか掃除できない箇所なので、交換時に綺麗することを交換工事する時に心がけています。
新しい蛇口を取り付け、キッチン台の下部から給水管とつなげます。
キッチン蛇口の交換で水漏れが直り、入居者様も安心されました。
水漏れの原因は色々考えられます。
今回は蛇口の交換でしたが、排水管や給水管に問題がある場合もあります。
目視で分かる場合もありますが、そうでない時もありますので、以前より水道代が値上がりしていないか?など、普段から気をつけていくことも大切です。
また、水漏れは放置していると下の階に漏れたりなど被害が拡大する可能性もありますので、気が付いた時に早めの対応が必要になります。
専門業者に早めにご相談されることをおすすめします。水漏れなど水まわりでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。