流し台シンク下から漏水していたキッチンの交換工事(磯子区)

2026年3月19日 |  水まわり工事事例

今回は磯子区の管理会社様よりご依頼いただいた、賃貸アパートのキッチン交換の工事事例をご紹介します。

キッチン交換工事ご依頼の経緯

管理会社様より「キッチンのシンク下から水漏れしている」とご連絡をいただきました。現地確認したところ、シンク下のトラップ接続部にコーキングが施されており、そのコーキングが破断している箇所から水漏れが発生していました。

居住者様に確認したところ、以前、別工事で来た業者の方に水漏れを相談した際に、コーキングで対応してくれたとのことでした。

シンク下の排水まわりは日常的に水が流れる部分です。そのため、状態によってはコーキングで水漏れを止めても、再び水漏れが発生するおそれがあります。そのため、現地の状況を管理会社様にご報告したうえで、今回は水漏れへの根本対応として、キッチン本体の交換をご提案させていただきました。

キッチン交換工事の流れ

既存の流し台・コンロ台の撤去

まず、既存のキッチンである流し台とコンロ台を取り外しました。

撤去作業では、解体と搬出を同時に進め、室内が部材や廃材などで散らからないように注意しながら作業を行います。賃貸物件の工事では、共用部や室内をできるだけ汚さず、管理会社様や居住者様に余計な負担をかけないことも重要です。

背面の水切り棚に合わせた木工事

今回のキッチンでは、流し台・コンロ台の背面に水切り棚を造作する必要がありました。

既存の水切り棚はキッチン本体と一体になっているタイプだったため、そのまま再利用することができませんでした。そのため、新しいキッチンの設置に合わせて、現地の寸法を確認しながら木下地やパネルを加工し、水切り棚まわりの木工事もあわせて施工しました。

キッチン交換というと本体の入れ替えだけに見えるかもしれませんが、現場の納まりによっては、このような造作工事が必要になることがあります。

新しい水栓・流し台・コンロ台の設置

背面の水切り棚まわりの施工が完了した後、水栓を交換し、新しい流し台とコンロ台を設置しました。

キッチン本体は、設置位置や壁との取り合いを確認しながら据え付けます。寸法が合っていない、壁際にすき間が残る、端部の処理が不十分といった状態になると、見た目だけでなく、使用時の汚れや水まわりの不具合にもつながりやすくなります。

そのため、設置後の納まりまで確認しながら作業を進めました。

端部のコーキングと排水確認

新しいキッチンを設置した後、端部にコーキングを打設し、壁際や取り合い部分にすき間が残らないように仕上げました。

コーキングは、ただ打てばよいものではありません。しっかり押さえて密着させることで、見た目の仕上がりだけでなく、水や汚れが入りにくい状態に整えることができます。

最後に、排水まわりの確認を行い、水漏れなどの問題がないことを確認して工事完了です。

キッチン交換前/後

交換前キッチン
交換前キッチン
交換後キッチン
交換後キッチン

シンク下から水漏れしたキッチン交換工事を終えて

今回の工事では、既存の水切り棚がキッチン本体と一体になっていたため、交換にあわせた木工事が必要でした。

製品を据え付けて端部のコーキングまで完了すると、木工事を行った部分は目立たなくなり、製品の一部のように感じます。完成後に自然に見える仕上がりにするためには、下地の位置やパネルの納まり、端部の処理を現場に合わせて施工する必要があります。

リフォーム工事では、表面に見える設備だけでなく、こうした見えにくい部分の施工が仕上がりを左右します。当社は見えない部分だからといって簡単に済ませるのではなく、現場の状況に合わせて必要な施工を丁寧に行うことを大切にしています。

水まわりでお困りごとなどがございましたら、ぜひお問い合わせください。

キッチンの水漏れやつまりでお困りの方へ

キッチンの不具合は、症状によって原因や必要な対応が異なります。
水漏れ・つまりについては、こちらのページでもご案内しています。

管理会社様からの修繕相談については、 管理会社様向けページをご覧ください。

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