2025年7月25日 | 水まわり工事事例
今回、磯子区の管理会社様よりご依頼いただき、緊急対応工事を実施いたしましたのでご紹介させていただきます。
給水管を継ぎ替えした理由は給水管からの水漏れが原因でした。
最初に気づいた方は近所にお住まいの方でアパートの床下換気口から水が溢れ出していると管理会社様にご連絡していただいたことがきっかけでした。
その後管理会社様から弊社にご連絡いただき、緊急工事を実施させていただきました。
給水管は2階部分に繋がっている管でしたが、1階の床下を通っているため、施工は1階居住者様にご協力いただき施工いたしました。


1階のキッチンを取外し、床下を開口し、床下の配管を確認いたします。
配管が外部のコンクリート下から通っており、キッチン下からのみの施工では継ぎ替えができないため、外部のコンクリートを斫り、給水管を露出させます。
その後、既設されている給水管を撤去するのですが、排水管が給水管の上に通っているため、排水管も撤去いたしました。
撤去した給水管、排水管を継ぎ替え、キッチンを戻し、コンクリート部分は補修いたします。
最後に通水確認、排水確認し、水道メーターがしっかり止まることを確認して作業終了となります。

築年数が古い建物は、配管に鉄管などが使われています。今回施工した物件も鉄管が使用されておりました。鉄管は字の通り鉄製の管材です。鉄は水と触れると錆が発生するため、管の内部には錆の発生を抑えるコート剤が使用されております。
今回の物件では、床下が布基礎になっており、キッチン床下は土になっていました。
鉄管が支持金物などで土に触れていなければ錆は発生しにくいのですが、今回の漏水箇所は鉄管が土に埋まっている状態だったため、鉄管の外側に錆・腐食が発生し、鉄管に穴が開き、漏水が発生しておりました。
塩ビ管が使用いる場合は錆・腐食の心配はありませんが鉄管が使用されている場合は錆・腐食が発生してしまうと漏水事故に繋がってしまいます。
今回の水漏れは早期発見できたこと、階下漏水などが無かったため、被害が少なく済みました。
集合住宅などの場合、2階以上のお部屋の床下で配管からの漏水が発生すると被害は下の階に及びます。
床下や壁裏の配管を居住者様自身で点検するのは難しいことかと思います。
床下や壁裏、天井裏からポタポタ聞こえる。蛇口やシャワーの水圧が弱くなった。キッチンやトイレの排水が少し遅くなった。など些細な変化に疑問を抱いたらすぐに業者などに相談することをお勧めいたします。給水管、給湯管から漏水が生じた場合、排水管と違い常に水が出続けるため被害が大きくなりやすいため早期発見、早期対応が大切になります。
弊社では配管関係はもちろん、雨漏れや内装復旧工事、保険会社様との工事でもご対応いたします。
何かお困りのこと、ご相談したいことなどあればぜひお問い合わせください。