お湯が出なくなった給湯専用給湯器の交換

2025年1月21日 |  水まわり工事事例

横浜市神奈川区の管会社様か賃貸アパートの給湯器が故障したから交換して欲しいとのご依頼を頂きました。

給湯専用給湯器の故障原因

給湯器からお湯が出なくなる原因は、給湯器自体のトラブルだけでなく、蛇口の故障や電気系統のトラブルなど様々あります。給湯器は数多くの部品が使われているため、その都度修理や部品等で対応すると部品の数だけ修理する可能性もあります。

給湯器の製造年を確認すると、製造から10年以上経っていました。ガス機器には、メーカーが安全面で問題なく使用できる「設計上の標準使用期間」が設定されており、家庭用のものだと製造から10年となります。

使用から10年近くなると、給湯器は故障しやすくなります。今回は、標準使用年数を上回っていましたので、給湯器が故障してお湯が出なくなったということになります。

給湯専用給湯器の交換工事 写真

交換前

交換後

お湯が出なくなった給湯専用給湯器の交換工事

元々付いているノーリツの給湯器から新しく取り付ける給湯器はリンナイのメーカーに変更になります。理由は、当社で安価で仕入れれるため、工事に差しさわりが無ければリンナイのメーカーの給湯器を選んで交換工事をしています。設置状況などでどうしても同じメーカーにしなければいけない事もありますので現場を見に行ってしっかりと確認をすることが必要になります。

交換工事自体は、給湯専用の追い炊き機能のない給湯器でしたので、ガス管、給水給湯を外して、つなぎ直す素取り換えの工事になりますのでスムーズに作業は完了しました。

リモコンも繋いでいない給湯器なので給湯器本体を交換して、最後にお湯が出るかを確認して作業は終わりです。

お湯が出なくなった給湯専用給湯器の交換をおえて

給湯器の故障は経年劣化によるものがほとんどです。修理や部品交換などで済むこともありますが、給湯器本体は数多くの部品で作られていますので、1つ直したから直ったと思っても、別の部品が同じ年月使用していますのでそこもまた交換対象になってきます。

部品ごとにその都度修理の手配をしていたらお湯が使えなくて困る日もその分だけ増える事にもなります。本体を交換することで全部が新品になるので不安感や時間を費やすことを減らすことが出来るので、交換対応となる事がほとんどです。

またお湯を使用する側からも安心して生活することが出来るという事に繋がります。

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